2017年6月9日金曜日

お灸の日

アドバンス・ロルファー™の千景です。

毎月9日は、お灸の日だそうです。正確に言うと、あつこさんがお灸の日としているそうです。

先輩ロルファー™のあつこさんは鍼灸師の資格も持ってらっしゃっていて、お灸教室に誘っていただきました。

お灸は、昔、ふくらはぎの肉離れをした時に、少しでも早く治したいと思って、時々やっていましたが、ツボが良く分かっていたわけでもないので、適当な所にお灸を貼って終わりという感じでした。

今回は改めて、ツボの見つけ方、ツボの位置を教えていただいて、実際にお灸をやってみました。


お灸は、何から出来ているか、ご存知でしょうか?

ヨモギの葉っぱを乾燥させて、炒って、すり鉢で擦って、その繊維質の葉っぱを一つまみとって、お灸にします。

今回は、実際にヨモギを擦って、スライスした生姜の上に載せて、お灸にしました。
合谷(ごうこく)のツボです。

生姜スライスの上にお灸です

合谷は、頭痛、眼痛、歯痛、口内炎、のどの痛み、鼻炎など首から上に起こる炎症性の症状に良いそうです。

熱いと感じたら終わりだそうで、その時の体調で、すぐに熱さを感じる場合もあれば、なかなか熱いと思わない場合もあるそうです。

今回は、すぐに熱いと感じたので、私の場合は、体調はそれほど悪くなかったのかもしれません。

その後は、腕や足のツボにせんねん灸を貼りつけていきました。

お灸もソフトなタイプや煙が出ないタイプ、ほのかな香り付のお灸など色々あるんですね。

お灸の効果としては、何か症状があったとして、それをちょうど良いバランスのところに戻す効果があるそうです。

今回は、「気圧病」の解消についてのお話も聞けました。

私も気圧が変化する時に頭痛が起きやすいので、お灸で身体の巡りを良くすることで、頭痛の解消できたら良いな~と思います。

お灸教室、面白かったので、自宅でもお灸をやってみたいと思います。


品川・大崎でロルフィング、クレニオセイクラルワークをやっています。
ロルフィングは、筋膜に注目し、長く続く不調がある方、慢性的な痛みがある方、身体を根本的に治したい方、姿勢を良くしたい方にお勧めのボディワークです。
身体の基礎を見直してみませんか?