2014年12月31日水曜日

1年を振り返って

今年もあっという間でした。 気が付いたら大晦日。

年々、1年が過ぎるのが速くなっている気がします。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今年を振り返ってみると・・・オリンピックでの羽生君の優勝や錦織君の活躍など嬉しいニュースと共に、国内外で大きな事故や災害があったり、悲しいニュースもありました。

私事では、一番大きな出来事だったのは、自分自身の手術でした。
入院期間は短かったですが、患者として貴重な経験となりました。
健康があってこそ、やりたいこともできます。 普通の生活が送れること、これが一番幸せなことだと思います。 今はすっかり元気になりましたが、健康のありがたさをしみじみ感じます。

今は、長年続けているエアロビクス、昨年から始めた太極拳を中心に行い、健康を維持しています。 身体を動かすことは、健康や体力の維持の為もありますが、自分が身体を動かすことで分かる身体の使い方もあり、ロルフィング®のセッションにも役立っています。

そして、今年はロルフィング®の他に、クラニオセイクラルセラピーの勉強をしました。 昨年は、バイオダイナミクス系のオステオパシーも勉強していましたが、今年はロルフィング®のインストラクターでもあるキャロル先生からクラニオセイクラルを学びました。 キャロルのクラニオもバイオ系タッチです。 ロルフィング®とは違う静かなワークですが、神経に働きかけるこのワークは、思いがけない効果をもたらします。

それ以外にも、ムーブメントのクラスを受けたり、12月にモデルクライアントとして参加したスカーワークもとても興味深いものでした。

ロルファーになって、数年経っていますが、常に学ぶことは必要で、クライアントの方により良いセッションを提供する為に勉強を続けています。 来年は更にパワーアップすべく、講習会にも沢山参加する予定です。

今年も様々な方々にお世話になりました。 本当にありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えください。



2014年12月23日火曜日

稲村ケ崎と神奈川沖浪裏

クリスマスいかがお過ごしでしょうか?

私は、今年のクリスマスは、昔の会社の同期の子のお家でロールケーキを作るというイベントに参加してきました。 ロールケーキを作って、後は、お料理を食べて、おしゃべりするという楽しい時間です。

友人宅の近くに、稲村ヶ崎の海岸があり、朝、海に行きました。 今まで何度も、友人宅には遊びに来ていましたが、今日のお天気は素晴らしく、遠くに雪をかぶった富士山が見えました。 ここからの景色はまるで、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」でした。 あの有名な巨大な波と富士山の木版画です。 葛飾北斎の絵の中でも、一番大好きな絵です。 今日の海はあそこまでの大波はありませんでしたが、本当に富士山が大きく見えて、感動しました。 やっぱり富士山って雄大で、見ていると、本当に清々しい気持ちになりますね。 良い気をいっぱいもらえました。

富士山を見た後に、友人宅でロールケーキを作り、沢山の美味しいお料理をいただきました。 テーブルセッティングも素晴らしく、彼女のセンスの良さが感じられる素晴らしいおもてなしでした。
ロールケーキは、初めて作りましたが、友達の教え方が上手くて、とっても上手にできました。

帰りにまた海へ。 夕日の中の富士山はうっすらとしたシルエットで、ピンク色にそまっていました。  日本人って本当に富士山好きですよね。 私も大好きです。 周りにも沢山の人がいて、海と富士山を見ていました。 美しい景色を見て、本当に心が洗われました。 そして、一緒に楽しい時間を過ごせる同期の友人たち、本当にありがたいです。 素敵なクリスマスでした。 来年も良い年になりそうです。








*同期の友人、稲村ケ崎でパン教室も開いています。ご興味のある方は、ご連絡ください。


2014年12月17日水曜日

LED

今回の寒気、本当にすごいですね。 北海道や日本海側の雪、相当に積もっていて、大変だと思います。
関東地方もとっても寒い! 布団から出るのが辛い日が多くなりました。

年末も近づき、そろそろ大掃除や片づけをされている方もいるでしょう。 私も部屋の照明が突然、暗くなったりするので、シーリングライトに買い換えることにしました。 ノーベル賞も受賞した青色LEDの発明で、最近の照明は、LED照明に代わってきています。 お店に行ってみたり、ネットで調べてみたら、実際は、今までの蛍光灯の照明器具は数少なくなり、ほとんどLED照明に換わってきています。

LED照明を少し調べてみました。 LEDのメリットは、電気代が安い、長く使えるということが言われていますが、今の蛍光灯もかなり品質が高く、省エネ&長持ちするものも多く、電気代はあまり変わらないようです。 コストの面では、LED照明は、ランプだけ換えることができず、ランプが切れた場合は、照明器具すべて買い替えになります。 蛍光灯は、ランプだけ換えることもできます。 色の面では、LEDは冷たい感じで、少し暗く、光の方向性が下向きだけになります。 蛍光灯は、自然な色調で、光が全方向に行きます。 他にも調べてみたら、青色LEDには、殺虫効果があるという報告もされています。 殺虫効果・・・人体に影響がないとは言い切れないですね。 LEDを4か月浴びた熱帯魚の背骨が曲がったという報告もあります。

LEDは、電気代が安くなるというメリットは良く聞きますが、危険性やデメリットについては、なかなか聞きません。
少し話はそれますが、IHの調理器具も、がんの発生率を高めているという話も聞きます。 電磁波は身体には良くありません。 便利さやコスト、新しい発明・・・と良い面だけで飛びつくのではなく、危険性やデメリットについても知った上で、物を選択していくことが大切です。

私は、光の色調や目のことを考えて、今回はLED照明は見送り、蛍光灯のシーリングライトを買いました。 今後、蛍光灯自体の生産が減っていき、生産も中止になるかもしれませんが、少しでも長く、蛍光灯を使い続けたいと思います。 自分の身を守るのは自分しかいません。 後で、害になるんだよ~と知らされてからでは遅い場合もあります。  賢い消費者でいたいと思います。

青色LEDの殺虫効果のニュースはこちら

2014年11月26日水曜日

そうだ 京都、行こう!2014~高台寺、源光庵

京都2日目です。

ホテルから、高台寺まで近かったのであ、歩いて行ってみました。 高台寺までの途中、祇園、八坂神社、丸山公園があり、さすがに観光名所、外国人旅行者も多かったです。

途中、漬物で有名な西利の前を通ったら、千枚漬けの材料になる聖護院蕪がごろごろ置いてありました。 普段、農協に行くのが大好きなので、こういう新鮮野菜があると嬉しくなってしまいます。

高台寺は、豊臣秀吉とねねさんのお寺なんですね。 今も、ねねさんが眠っています。 高台寺も紅葉が綺麗で、景観を生かした風景が本当に綺麗でした。

高台寺の後は、地下鉄とバスに乗って、源光庵へ行きました。 源光庵・・・今年のそうだ京都行こう!のキャンペーン寺社になっていて、観光客が沢山。 中に入るのに、行列でした。 境内は、11月の間、写真撮影が禁止になっています。 ここでは、やはり紅葉のお庭が素晴らしかったです。 窓を通して見える紅葉が、額縁のようになり、とても印象的です。 丸い窓が悟りの窓、四角い窓は迷いの窓。 丸窓は、大宇宙を表現し、四角い窓は、人間の生涯を表し、四苦八苦を表現しているそうです。 両方の窓を見ることで、人生の苦労を知り、宇宙を考えるのでしょう。

今回のCMの影響は大きいですね。 みんな、丸窓を真ん中に座ってみたいので、丸窓の方は行列になっていました。 私も並んで見てきましたが・・・やっぱり真ん中で見る価値はあります。 まだ一番の紅葉の時期よりも少し早いようでしたが、オレンジ色の紅葉が綺麗でした。

そして、窓とともに有名なのが、血天井です。 伏見城の戦いで討ち死にした武士たちの痕跡が残った床板を供養の為に、天井として使っています。 こちらは、確かに至る所にシミのようなものがあり、ちょっと怖かったです。 ちゃんと見ると、足跡とかもわかるとか。 このような血天井は、1か所でなく、何か所かのお寺に分けられて、供養されているそうです。

他にも、源光庵の辺りには紅葉の名所が多く、常照寺、光悦寺なども紅葉が見事でした。 帰りのバスに乗るまでに時間があったので、もう一か所行きました。光悦寺前にある「圓成寺・岩戸妙見宮」です。 ここは、観光マップにもあまり載っていないのか? 人が殆ど居らず、ひっそりとした雰囲気でした。 でも・・・中はすごかったです。 紅葉が見事でした。 今まで見たお寺の紅葉にも劣らない錦の紅葉で、今回の京都旅行の最後に、こんな素晴らしい光景が見られて、本当にラッキーでした。

今回の京都旅はかなり駆け足だったので、またゆっくりと行きたいと思います。


聖護院蕪

高台寺

 常照寺 



 圓成寺・岩戸妙見宮



そうだ 京都、行こう!2014~神護寺、高山寺

JR東海のCM「そうだ 京都行こう!」 毎年、このCMにやられています。

見ると、行きたくなってしまうんですよね。 今年は、源光庵の丸と四角の窓の紅葉のCMがとても綺麗です。 今回、鳥獣戯画を見るのと一緒に源光庵も行きたいと思って、京都にきました。
 
その前に、京都国立博物館で鳥獣戯画を見た後、高雄の神護寺と高山寺に行って来ました。 高雄の神護寺は紅葉の名所で有名です。

京都駅からJRバスで、約50分、市内から段々、山深くなってきたら高雄です。 最初に神護寺に行きました。 神護寺の紅葉は、市内よりも早く色づくそうで、行った時には、少し終わりに近い印象でした。 それでも、まだまだ綺麗です。

神護寺は、バス停から清滝川に向かって下り、また参道の階段を上るとあります。 この階段、想像以上に険しくて、ちょっと疲れます。 去年の戸隠神社、奥之院よりは楽ですが・・・。
上の方に上っていくと、鮮やかな紅葉が出て来て、見とれてしまいます。

ずっと奥まで行くと、有名な「かわらけ投げ」の展望広場があります。 ここからの景観も素 晴らしいです。 かわらけ投げは、素焼きの「かわらけ」を投げることで、厄除けを行います。 投げるにはコツがあるそうで、かわらけを売ってる方に色々、聞きました。 持ち方に気を付けて、水平に飛ぶように投げるとシュルシュルシュルと円を描くように飛んでいきます。 これ、気持ちが良いので、神護寺に行かれた際は、ぜひ挑戦してみてください。 面白いです。

神護寺の後は、清滝川に沿って歩き、西明寺に行きました。 ここの紅葉も神護寺に劣らず、素晴らしいです。 青空に赤、黄色、緑のコントラストが素晴らしく、本当に気持ちも落ち着きました。

その後は、高山寺へ。 高山寺は、今回の目的の1つだった、鳥獣戯画を所蔵しているお寺です。
鬱蒼とした森林の中に金堂などがあり、ちょっと戸隠の雰囲気に似ていました。 これほどの山深い所で、多くの貴重な文化財が伝えられていたんですね。 高山寺、来られて良かったです。


神護寺の紅葉



厄除けかわらけ

西明寺 

高山寺金堂




2014年11月25日火曜日

鳥獣戯画と高山寺

修理された鳥獣人物戯画が見たくて、京都に行って来ました。

鳥獣人物戯画・・・名前を知らなくても、その絵を一度位は見たことがあるのではないでしょうか?
ウサギとカエルが相撲をとっている絵が有名な絵巻です。 京都の高山寺所蔵の絵巻ですが、今は国立博物館に委託保管されています。

今回、絵巻の下に貼られている紙が新しく貼りなおされて、公開されました。 以前のものは、かなり劣化してきていて、今回の修理で本当に綺麗になったようです。

この展覧会、ものすごい人気だったようで、ネットで混雑状況がツイートされていました。 混んでいる時には、240分待ちなんて日もあり、私が行く日は大丈夫だろうか~と心配しながら行ってきました。

朝一の新幹線で京都に行って、京都国立博物館に行きました。 9時半前には着いたと思いますが、それでも50分待ちの列でした。 これは入館までの時間で、中に入った後、絵巻の甲巻(一番有名なウサギたちの絵です)を見る所は、また20分待ちでした。 でも、これでも空いてる方だったと思います。

入館の為に並んでいる間もテントの中に鳥獣人物戯画の絵のコピーが飾ってあり、飽きさせないようになっています。 こういう配慮はありがたいですね。

そして、やっと入館。 最初は、高山寺に収蔵されている宝物が順番に展示されています。綺麗な仏様とか、孔子が書かれた書とか、色々なものがありました。

そして甲巻の所へ。 やっぱり行列していました。 ここでも、周りの壁に鳥獣人物戯画の絵が描かれていて、本物ではないですが、楽しめます。 20分位並んで、やっと自分の番になりました。 本物の鳥獣人物戯画は初めて見ましたが、本当に素晴らしいです。 甲巻は平安時代に描かれたそうですが、何百年も昔にこんな素晴らしい絵を描いた人がいたことに驚きました。 修理された絵は今、すらすらっと描かれたように生き生きとして、迫力がありました。 本物が持つ力なのでしょうか?絵を描いた人の思いのようなものが伝わってきて本当に感動! ゆっくり見たかったのですが、混雑であんまりじっくり見ることは叶わず、目に焼き付けて帰ってきました。 それでも、その素晴らしさは良く分かりました。 

日本人がこの絵が大好きなのは、ウサギやカエル、猿といった動物でありながら、その当時生きていた人たちを擬人化して描いていて、人間を描く以上に愛嬌のある動物たちの仕草に、ハートをやられてしまうのでしょう。 どの絵を見ても、可愛らしくて面白いです。 並んで見た甲斐がありました。

今回、わざわざ京都まで行きましたが、来年の4月位には東京の国立博物館でも展示されるようです。 来年は、今回見られなかった別の絵巻部分も見たいと思います。

この展覧会を見た後は、紅葉の京都も堪能してきました。 高雄にある神護寺、高山寺にも行きましたが、高山寺、想像していたよりも山深くて、去年行った戸隠神社に雰囲気がとても似ていました。 こういう山深い所で、絵巻が長年伝えられてきたんですね。 平安時代に描かれた日本最古の漫画が、今も大事にされて、多くの人が見られのは本当に幸せなことだと思います。

ご興味のある方は、東京で展示されるときにぜひご覧になってみてください。







2014年11月24日月曜日

農協祭り  

今日は日差しもあって、家の前のもみじの紅葉が色づいてとても綺麗でした。 

私の住んでいる地域は、周りに農業地区があるので、ちょっとお散歩に行くとキャベツ畑があったり、小松菜が植わっていたり・・・都会の割りには、自然がある方かもしれません。

今の畑の旬は、大根でしょうか? 青々としていて、美味しそうな大根が育っています。 綺麗に揃った列に植わっていて、日本の農業ってすごいな~と思います。 

地元野菜が買えるのが、農協の直売所ですが、この間の連休には、農協祭りがありました。 いつも鮮度の高い野菜が買えるので、愛用していますが、農協祭りの時は、大根やネギ、カブ・・・色々な野菜が、いつもよりも更に格安で買えます。 このお祭りの時は、つき立てのお餅が買えたり、品評会に出た野菜が買えたりもします。 地元野菜が買えるお祭り、良いですよね。

今、特に気に入っている野菜は大根の葉で、これをゆでて、油揚げと一緒に炒めて食べるのがお気に入りです。 新鮮な大根の葉が手に入ったら、ぜひお試しを~。





2014年11月16日日曜日

ロルファーchikageのロルフィング®体験記

ロルファーのchikageです。

ロルファーになって、約8年が過ぎました。
最初にロルフィング®の言葉を知ったのは、2000年、私が最初にロルフィング®を受けたのは、2003年でした。

私が最初にロルフィング®を受けた時の体験を日記に書いたものがありましたで、今回、アップしました。 ロルフィング®について知りたい方、どんな風にセッションを行うかの参考になるかもしれません。 よろしければご覧ください。

ロルファーchikageのロルフィング®体験記


2014年11月4日火曜日

足のアーチと五本指靴下

11月になって、関東地方は比較的温かくて良いお天気の日が多いですが、東北・北海道の方は寒い位のお天気のようですね。 周りで風邪をひいている人も増えてきました。 温かくして、体調管理に気を付けましょう。

9月にエアロビクスをしていて、右足小指の付け根辺りの関節が腫れてしまったことがありました。 初めての症状だったので、整形外科に行きましたが、ただ炎症が起きてるんでしょうということで、湿布をもらって終わりでした。 他の整形外科では、足のアーチが崩れているから足底板作りましょう・・・と言われて終わり。

何の根本解決にもならず、自分で分析してみたら、過去にやったふくらはぎの肉離れで、ふくらはぎ内側の筋膜が短く、足のつま先が内側に入りやすい。 それにより、小指側が地面につきやすい。 気が付かない間に、小指側の負担が増えていて、炎症を起こした。

この状態で、足底板を作ったとしても、ふくらはぎ内側が短いまま足底板を作ることになり、歪みが直されないままじゃない?と思いました。

スポーツクラブの整体の先生(ロルフィング系のワークをして下さる)に話して、ふくらはぎ内側を伸ばして、足が地面に真っ直ぐつけるように調整してもらいました。 過去に怪我をしているとどうしても、そこの筋膜が縮みやすいので、定期的なメンテナンスは必要です。 この夏は自分自身のケアがあまりできていなかったので、反省です。 大丈夫だと思っても、時々は他の人からセッションを受けて、良い身体の状態を維持させることも大事ですね。

アーチの崩れですが、足底のアーチはふくらはぎの筋肉によって作られています。 私の場合、ふくらはぎの筋肉を怪我しているので、どうしてもアーチは落ちやすいです。 タオルギャザーも有効ですが、ふくらはぎの筋肉をしっかり維持することも大事ですね。 それから、足指を使えるようにすることも大事です。 トーベ・ヤンソン生誕100年の今年、ムーミン靴下も沢山売っていて、ムーミンの5本指靴下を買いました。 可愛い&実用的で気に入ってます。



2014年10月30日木曜日

布団の打ち直し

最近はお天気の日が続いていて、とても気持ちが良いです。

今日は、打ち直しをお願いしていた布団が返って来て、外に干しました。 ふかふかのお布団で眠れるって、本当に幸せですね。

いつもベッドで寝ている方には、布団の打ち直しの必要なんて無いと思いますが、布団派の私としては、打ち直しはとっても大事です。

親戚が布団屋さんをやっていたので、いつも布団はそこで作ってもらい、打ち直しもやってもらっていましたが、数年前に廃業してしまったので、今回は近くの布団屋さんにお願いしました。

綿サテンで、柄は赤系の和風柄にしました。 今は洋風な柄が流行りのようですが、オーソドックスな和風柄が好きです。

布団の打ち直しをご存じない方のために説明すると、使っていてぺたんこになってしまった布団の中の綿を専門の工場の機械で打ち直しという作業をすると、新品のお布団のようにふかふかのふんわりした新品の布団のようになります。 古くなった布団は捨てて、新しい物を買う人もいるそうですが、打ち直しをすれば、本当に新品のようになります。 ダニやほこりも取り除かれるので、布団の中身も綺麗になります。 綿を捨てずに打ち直しをして、リサイクルして使うというのは、日本で昔から行われているエコな作業だと思います。

打ち直しをして何度も布団は生き返らせることができますが、綿の量を増やしたり、布団の綿を使って、座布団にリサイクルなんてことも出来るようです。
最近、布団が固いな~冷たいな~なんて方は、布団の打ち直しされてみてはいかがでしょうか? ふかふかの布団の幸せを味わえますよ。


 

2014年10月28日火曜日

トーベ・ヤンソン展~ムーミンと生きる~

RolferのChikageです。 ロルフィング®というアメリカのボディワークをやっています。

このブログでは、その時々、旬に感じたこと、食べ物、出来事などを書いていきたいと思っています。

先週、トーベ・ヤンソン展に行ってきました。

トーベ・ヤンソンと聞いてすぐに分かる方は、子供の頃、ムーミンを見ていたか?フィンランドに行ったことがあるか? とにかくよくご存じの方ですね。(^^)

トーベは、ムーミンの作者です。

ムーミンは子供の頃にアニメで良く見ていました。 独特なキャラクター達が魅力的ですよね。
ただ、可愛いだけでなく、原作には、どこかシュールな雰囲気があって、とっても好きな世界です。
「かもめ食堂」を見ていて思いましたが、フィンランドの持つ自然と共存する雰囲気も好きです。

今年は、トーベ・ヤンソンの生誕100周年で、それにちなんでムーミンのグッズも沢山売られています。 このトーベ・ヤンソン展はとても楽しみにしていました。

トーベは子供の頃から画家になると決めていたようです。 ムーミンが生み出されたころは、ナチスによる戦争の影響があり、その暗い雰囲気を忘れるようにムーミンというキャラクターが考え出されたようですね。

会場には、トーベの絵画作品も多くあり、もちろんムーミンの絵も沢山展示されています。 ムーミンの絵は、とても小さい! 大き目な絵もありますが、小さいものは、とても小さくて、こんな小さなニョロニョロが~!と思うほど小さくて、細かいです。 一本一本の線の描き方で、簡単に描かれているようで、適格にそれぞれのキャラクターの特徴が表されています。 ムーミンファンには嬉しい展示です。

また、トーベが夏を過ごした島での部屋を再現したコーナーがあります。 こちらは、写真も撮影可です。

今回の展示を見て、ムーミン好き&「かもめ食堂」好きな私としては、フィンランド行きたい願望がまた強まってしまいました。

出口近くには、ムーミン達と一緒に写真が撮れるコーナーもあります。 側にムーミンに登場するキャラに仮装できるグッズもあり、例えば、スナフキンの帽子を被って一緒に写真も撮れます。

11月30日(日)まで横浜のそごう美術館(そごう6階)で開催されてます。 
ムーミンがお好きな方はぜひどうぞ~。





             こちらは、3階のシーガルコートで展示されています。


2014年10月27日月曜日

ロルフィング®Terraについて

米国ロルフ・インスティテュート認定ロルファーの千景です。

東京・品川区大崎でロルフィング®クレニオ・セイクラルワークのセッションを行っています。

時間がある時は、エアロビクス、ベリーダンス、太極拳をやって、身体を動かしています。
自分がロルフィング®を受ける前の10数年前と今とでは、年齢は重ねていますが、今の方が身体は元気で、上手く動けるようになっていると思います。

年だから、動けなくなるのは仕方ない・・・というのは、ロルフィング®を受けていれば、言わずに済むかもしれません。 年齢を重ねても、元気に、自分で立って歩ける身体でいたいですね。

身体のバランスが気になる、姿勢を良くしたい、腰や肩が痛いといった方、ダンスが上手くなりたい方、どこか不調を感じる方など、一度、ロルフィング®を受けてみませんか?
ロルフィング®Terraは、出来る限りのサポートをします。

ロルフィング®TerraTerraの名前の由来は、ラテン語の地球、大地という意味です。

昔、竹宮恵子先生の「テラへ」という漫画がありました。 まだ子供だった私が、この本を読んだときの衝撃と言ったら・・・ものすごいものでした。 異端者扱いされたミューが、故郷である地球を目指すという物語ですが、実際に彼らが地球に降り立った時に感じた大気と重力。 きっとすごい感覚だったと思います。

ワークルームの名前にTerraを付けたのは、地球上にいる生命に等しくかかる1Gの重力。 それに調和して大地の上で生きることを目指しています。

ロルフィング®Terraこちら