2015年5月30日土曜日

綱島温泉~東京園

ロルファー™の千景です。

今月、5月19日に綱島温泉・東京園が無期限休業になったことを知りました。

綱島温泉・東京園、ご存知でしょうか?

東横線の綱島駅の近くにある天然温泉です。戦前~戦後にかけてこのあたりは温泉街だったそうですが、今、この位の規模の温泉施設は東京園だけになっています。

子供の頃から、体調が悪い時など、この東京園のお世話になっていました。

ラジウム温泉で、東京湾特有の黒いお風呂でした。

昭和な感じの大きな銭湯で、今流行りのスーパー銭湯のような設備はありませんが、泉質が良くて、ここに来ると温泉のエネルギーをもらって元気になって帰れました。

相鉄線~東急東横線をつなげる新線の地下駅工事の為に、敷地が使われるとかで、営業が出来なくなったようです。

横浜の名所の1つが無くなってしまったのは、本当に残念です。

休園中は銭湯のみの営業も検討しているようですが、工事が終わったら、ぜひまた復活して、東京園の営業を再開してほしいです。


綱島温泉・東京園


今年の3月に行った時は、中庭にはこんな綺麗に梅が咲いていました。

休業の詳しいニュースはこちら


品川・大崎でロルフィング®、クレニオセイクラルワークというボディワークをやっています。

2015年5月25日月曜日

ラベンダー・ヒドコート

今年は、新しくラベンダーの株を植えましたが、昨年、植えたラベンダーがちょうど今、綺麗に咲き始めました。

この間まで咲いていたのが、フレンチラベンダーで、ちょうど今、紫色が濃くなってきたのがラベンダー・ヒドコートです。 イングリッシュラベンダー系で、ラベンダーの代名詞と言えそうな立ち姿です。

紫の小さな花が、爽やかで、大好きな花です。

去年の母の日にプレゼントしたカーネーションは、少し小ぶりになりましたが、今年も綺麗に咲きました。

真夏になる前の爽やかな今の季節の花達にとても癒されます。



品川・大崎でロルフィング®、クレニオセイクラルワークというボディワークをやっています。

2015年5月21日木曜日

服を買うなら、捨てなさい

5月も後半になり、2015年ももう少しで半年が過ぎようとしています。

自分で、こう書きながら、もう半年過ぎてしまうのか~という思いがあります。

ついこの間、スプリングコートを着ていたのに、もう暑くて着られない時期になりました。

衣替えして、半そでの服を着ている方も多いと思いますが、私の場合、紫外線の多いこの時期は、長袖の服を着て過ごしています。

毎年、衣替えの時期には、冬服から夏服へ、夏服から冬服へと箪笥の中身を入れ替えていますが、毎年の事ながら、着ていない服の多さにうんざりしてしまいます。

もったいない、いつか着る、高かったから捨てられない・・・色々な理由があって、何年も同じ服をただ入れ替えているのは、本当に情けないのですが、なかなか捨てられないんですよね。

時々、心を鬼にして、着ていない服は捨てたり、リサイクルに出したりしていますが、それでも服が溜まっています。 

最近、ベストセラー1位として、新聞で紹介されていた地曳いく子さんの「服を買うなら、捨てなさい」という本を読みました。

地曳さんは、キャリア30年超のスタイリストで、今すぐ捨てるべき服と、残すべき服を分かりやすく紹介してくれています。

近藤麻理恵さんの「人生がときめく・片づけの魔法」も読みましたが、私には、地曳さんの本の方が自分にとてもピッタリくるものを感じました。

最初の方に紹介されている「服が大量にあるのにいつもワンパターンになってしまう」「着回し方がわからない」、このあたりは、私自身も全くその通りに感じていることです。

目次にある、おしゃれな人ほど少ない服で生きているというのには、とても勇気づけられます。

今まで、沢山の服を色々着こなせないと・・・という意識がどこかにあって、結局、お気に入りの服ばかり着てしまうのに、それでも、捨てられない持ち服沢山あるという状態でいました。

捨てるべき服は、「朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服」、「実は着ていない服」、「似合わなくなった服」だそうです。

好きなデザインで、いつか着ると思っていても、もう似合わない年齢になっている場合もあるんですよね。

今回、この本を読んで、今まではそれでももったいない、捨てられないと思っていたのが、かなり気持ちに整理がついて、着たい服、要らない服の整理が出来ました。

地曳さんは、買っても良いのは、「今、自分が着る服だけ」だと言っています。

今の自分に一番似合う服、一番気持ちがピッタリ来る服が大事なんですね。 そうでなければ、また箪笥の肥やしになってしまいます。

地曳さんの「服を買うなら、捨てなさい」簡単に読める本なので、服が大量にあって捨てられない、服があるのに着られる服がない・・・というお悩みの方には、ぜひご一読ください。 お勧めです。




品川・大崎でロルフィング®、クレニオセイクラルワークというボディワークをやっています。


2015年5月16日土曜日

AQUAVIT(アクアヴィット)

大分、前になりますが、北青山のAQUAVIT(アクアヴィット)というモダン・スカンジナビアン料理のお店に行って来ました。

ちょっと一人では行きたい~とは思えない位、敷居が高いように思えるお店だったんですが、ランチはまだリーズナブルな金額で、美味しいお料理が食べられました。

調べてみたら、ミシュラン2つ星を獲得していて、NYで20年お店を構える人気店の東京店だそうです。

お店の内観も素敵で、調度品も北欧のテーブルや椅子を使っていて、とても雰囲気が良いです。

一遍で気に入ってしまいました。


今回は、北欧定番料理の肉団子のお料理にしました。

私は知らなかったのですが、肉団子(ミートボール)って、スウェーデンの定番料理だったんですね。

IKEA(イケア)も行ったことが無かったので知りませんでしたが、IKEAでは、ミートボール料理が食べられるとか。

話を、AQUAVITに戻しますが、ここで食べた肉団子、お肉の味がしっかりして、とても美味しかったです。 付け合わせのポテトもとても滑らか。 大満足でした。

北欧風ミートボールのレシピは、ネット上にも色々あったので、今度、自分で、北欧風ミートボール作ってみたいと思います。




品川・大崎でロルフィング®、クレニオセイクラルワークやっています。
首こり、肩こり、腰痛でお悩みの方、身体のバランスを整えたい方にお勧めです。



2015年5月9日土曜日

日本ミツバチ

新緑がまぶしい時期になってきました。

湿度も低く、爽やかな今の時期が一年の内でも一番好きかもしれません。

ロルファー™の千景です。


今、我が家のラベンダーが満開になり、紫色の花がとても綺麗に咲いています。

ハーブ好きな私としては、ハーブの中でもラベンダーはベスト3に入る位好きなハーブです。
香りも良く、お花も綺麗、癒されるハーブです。

その我が家のラベンダーの中で、今沢山花をつけているのはラベンダー・ストエカス(フレンチラベンダー)です。

最近、そのラベンダー・ストエカスを見ていると、虫が数匹飛んできているのに気が付きました。

花の蜜を吸っているようで、良くみるとミツバチでした。

蜂は刺されたら怖いというイメージがありますが、近づいて写真を撮ってみました。

近くでよく見ると、一所懸命に蜜を吸っている姿は、とても可愛らしいです。


後から、来ていたミツバチが何なのか調べてみました。

どうやら、身体全体が黒っぽく小さめなので、日本ミツバチのようです。

逆に、西洋ミツバチは、身体は少し大き目で黄色がかった色のようですね。

日本在来種の日本ミツバチは、病気になりにくく、低温でも活動できる、性格は大人しいなどの特徴があるそうです。

色々と調べてみたら、ミツバチが思った以上にすごい生き物だと分かりました。

普段、はちみつは良く口にしていますが、あんな小さなミツバチが収穫した蜜がはちみつになるまでも、色々な過程を経て、蜂蜜になっているようです。 1匹の蜂が一生に収穫してできるはちみつは、スプーン1杯ほどだそうです。

外を飛び回って、蜜を集めてくる働き蜂は雌で、1か月位の命とか。

よく蜂の一刺しと言いますが、蜂が実際に人を刺したりするのは、巣を攻撃された時などだそうです。 一度刺すと、その針は、皮膚に刺さったままになり、蜂の内臓ごと針が引き抜かれるそう。そして、蜂は一生を終えるのですね。 なんとも痛々しい話です。

その位までして蜂達が守ろうとするのは、自分達の巣だそうです。 自分の命よりも巣の安全が優先される社会なんですね。

蜂の生態を知って、人間以上に、役割分担がはっきりしていて、社会が構成されているのだと分かりました。 仕事ができなくなったり、役に立たなくなった蜂は、巣の外に追い出され、餓死するそうです。 女王蜂でさえ、卵が産めなくなると、外に放り出されて終わり。 シビアな社会です。

我が家のラベンダーの花の蜜を吸いに来ていた蜂も、数週間の命なんだと分かり、怖い虫というよりは、なんとも愛おしい気持ちになりました。

ミツバチの生態はこちらに詳しく書かれてあります。 驚くことばかりです。 





品川・大崎でロルフィング®とクレニオセイクラルワークというボディワークをやっています。

身体の不調がある方にお勧めです。